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恩師のお見舞いに豊川へ

2017年1月31日 火曜日

 先日、小学6年生のときの恩師のお見舞い&会食に同級生らと出掛けてきました。

見た目はお元気そうだったのですが、すでに3年ほど闘病中とのことで、先生の変わらず優しいお言葉が却ってこれまでの厳しい時間を推察させました。最近は新薬の効果で病状も安定しているとのこと。まだまだお若いので早く全快されて、また楽しく会食をできることを願いつつ辞去しました。

誰でも自分の健康状態にはなかなか気づきづらいものです。健康であることが当然と思い、それを失う可能性からはつい目を逸らしがちです。

ですが健康を失うということは、ほぼ全てを失うということです。

周りに必要とされている人ほど忙しく、自分のことを省みるゆとりがもてないということは多々あるかと思います。皆さまもご自身の身体に向き合うだけの時間はなんとか拵えてください。そのことが結果的にもっとも安定した日々への近道となります。

 

筋トレをするとインフルエンザにかからないって本当?

2017年1月31日 火曜日

 筋トレでインフルエンザにかからないという裏付けは現在のところありません。

しかし、成長ホルモン(筋トレによって分泌)によって感染症に対する抵抗力や病気からの回復力が増加したという実験報告があります。現在では筋肉を鍛えて体を動かすことが結果的に免疫力の向上に役立つと考えられています。

実際に私自身も筋トレを始めてから予防接種をすることが無くなりましたが、インフルエンザにかかったことは一度もありません。普段マスクをすることも皆無です。

ですが、トレーニングのやりすぎや病気の時に筋トレをすることは好ましくありません。逆に免疫力を低下させるという研究報告があります。トレーニングは自分の身体と相談して程々にしましょう。

トレイルランナー鏑木氏

2017年1月28日 土曜日

  国内で最も有名なトレイルランナーの鏑木毅氏も低糖質食を実践されているそうです。

鏑木氏は現在48歳ですが、世界的に見てもトップトレイルランナーとして君臨し続けています。彼が低糖質食に取り組み始めたきっかけは、アメリカのランナーにいわゆるカーボローディング(レース前の糖質の詰め込み)を冷笑されたのがきっかけだそうです。

長距離を走るトレイルやウルトラマラソン。そのレース前に麺類やおにぎり等の糖質をたくさん食べてエネルギーを確保しようというのがカーボローディングの考え方です。しかし、人が一度に食べられる糖質には限りがありますし、結局はそのエネルギーだけでは長丁場を乗り切ることはできません。

むしろ糖質に頼らず、体内の脂肪をエネルギーに変えられる体質を目指すべきなのです。糖質の過剰摂取はその体質改善を妨げてしまいます。

トレイルランナーほどでは無いにしても、私たちも普段から脂肪を燃焼しやすい食生活を送ることで、糖質が脂肪として体内に蓄積することを防ぐことができます。

鏑木氏の実践内容に学ぶところは多いと思います。

ドライフラワーの魅力

2017年1月28日 土曜日

dsc_0574-960x540  先日活けた蝋梅が終わりましたので、ふらっと立ち寄った近所の《その灯ぐらし》さんでドライフラワーを購入してみました。穏やかな男性店主のとても素敵なお店です。ドライフラワーとオイルランプ、カフェも併設しているそうです。

ダリア以外の花の名前は忘れてしまいました、ごめんなさい。ダリアは名前が好きなんです。

当店に似合うセレクトをしたつもりでしたが、少しコントラストが足りないので次回は黄色いミモザのドライを手に入れたいと思います。

ドライフラワーには生花にない魅力がありますよね。上手く言葉にできないのですが何方か教えて頂けますか?

北八ヶ岳山麓にあるドライフラワーが綺麗な山小屋、唐沢鉱泉を思い出しました。春には訪れたいと思います。

本山の《その灯ぐらし》さんはとても素敵なところなのでかなりオススメです。隣にコインパーキングもあるようです。

N様お疲れさまでした!

2017年1月27日 金曜日

  年明けからトレーニングを開始され、早いもので今回で6回目のトレーニングでしたね!

お祝い事が多く食事制限は思うようにできていらっしゃらないようですが、それでも目に見えて効果を実感されているようで何よりです。私から見ても全体的に(特にウエストから脚が)スッキリされたように思います。実際にトレーニングベルトも4センチほど細くなっていますしね。

ですが、まだまだです!N様にはご自身の過去最高ボディになって頂きます。とは言っても特別なことはせず、現在のトレーニングを続けて頂くだけですのでご安心ください。

それが安心できないという声も聞こえそうですが(^^)

次回もお待ちしています♪

 

筋トレしたらぜい肉が筋肉に変わりますか?

2017年1月27日 金曜日

  ぜい肉は筋肉には変わりません。筋肉は基礎代謝を上げ、脂肪の燃焼効率を高めます。筋肉は初めから筋肉として作られ、そのおかげで結果的にぜい肉が減るという仕組みです。

これをトレーニング無しで単に食事制限だけ行いますと、まず身体の反応として筋肉が減ります。摂取カロリーが減ると身体は自分を守るためにエネルギー消費が大きい筋肉を削ってしまうのです。

一時的に体重は落ちますが、同時に身体にとって必要な燃焼機能も低下してしまいます。体型も悪くなりますね。そして、食事が元に戻ったとき今度は筋肉ではなく脂肪として貯蔵される。

リバウンドスパイラル完成ということになります。

他人との比較では満足は得られない。

2017年1月26日 木曜日

 昔、私自身がダイエットをしたいともがいていた頃、地元にある公営ジムに行ったことがあります。公営ですが大規模で設備も良く綺麗な施設でした。

ですが、やはり来場者も多く、よく見てみるとマシンも同じ種類が何台も置いてあるわけではありません。沢山あるのはバイクやトレッドミルなどの有酸素マシンでした。

そして、筋肉隆々のお兄さんたち(笑)楽しそうにマッチョなお互いを称え合う、そんな人たちに混じってポチャの私がマシンやフリーウェイトを使うということはとてもできない雰囲気。ましてやインターバルなど計れるはずもなく・・・。現実の厳しさを知りました(^^);

思うにトレーニングやダイエットというものは他人と比較して行うものでは無い気がします。もちろん目標として誰々のようになりたいというのはモチベーションアップに良いと思いますが、同じステージで誰かと比べながらトレーニングしても却ってストレスになるのでは無いでしょうか。それに上には上がいますから。

ぜひ皆さんには自分で認められる自分を目指していただきたいと思います。自分で自分を認められるということは最も強固な評価であると思います。

 

夏より冬の方が痩せやすいって本当?

2017年1月25日 水曜日

 今回のご質問の”冬の方が痩せやすい”という言葉には正しい面と正しくない面があります。

まず正しい面。体の構造としては確かに夏より冬の方が基礎代謝が高まり、体脂肪が燃焼しやすくなります。これは気温が低いときも体温を一定に保とうとするシステムが働くからです。

次に正しくない面。冬場になるとどうしても外に出て体を動かすことが億劫になります。つまり一般的に冬場は運動不足になりやすい。また、年明け後は年末年始からの暴飲暴食の習慣がつきやすい。これを読んでいる方の中にも、お正月の食習慣がすでに恒常的になってしまっている方もみえるのではないでしょうか。これらは”冬の方が痩せにくくなる”原因と言えます。

冬の方が痩せます!という言葉は(どんな言葉でもそうですが)そのほうが都合が良いという発信側の意図も当然含まれると思ってください。季節によって基礎代謝量が増減するといってもそれほど甚大なものではありません。トレーニングに関しては思い立ったが吉日です。

 

 

トレーニングの後には何を食べたら良いですか?

2017年1月24日 火曜日

 トレーニングの後、それも直後にプロテインを少量の糖質と併せて摂ることをお勧めしています。

最新の研究では運動後30分以内と報告されていますが、30分以内で良いと思っていても忘れてしまうことがあるため当店では直後の摂取を推奨しています。トレーニング後は皆さんテンションが上がり、うっかり失念してしまうことがままあるようです。

また少量の糖質を同時に摂ることで筋肉組成の効率が高まりますが、一般にプロテインにも若干の糖質が含まれているため、あえて別に摂取する必要はありません。分離型の一部のプロテインには糖質が含まれていませんので、その場合には別途糖質の摂取をお勧めします。もちろん摂りすぎはいけません。せいぜい菓子パン半分程度にしましょう(^^);

またプロテインを飲むことでお腹が緩くなるかたもみえます。この場合にはプロテインの選び方にも気を付ける必要があります。

自分ひとりではできない!

2017年1月21日 土曜日

  今回が4回目のレッスンのS様。スクワット〜ダンベルランジで追い込んだ後に座り込んでポツリと一言・・・「これは・・・自分ひとりでは絶対できないですよね。」

そうなんです。自分ひとりでは熟練者でも追い込むことは困難です。ビギナーならば尚更。物理的にもメンタル的にも。単独トレとサポートありとでは効果にも雲泥の差があります。

けれども、オールアウトにこそ筋トレの真髄があるのですから其処を避けて通ることはできません!

誰にでも闇雲に重いものを持ちあげろというのではありません。”その人の”限界に迫り、限界を少〜し超えることが身体を変えるために必須事項なのです。

・・・でも、人に追い込んでもらうというのは結構楽ちんであっという間ですよ♪