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健康のためにもダイエット

2017年2月16日 木曜日

  国立がんセンターの発表によると、がんの5年生存率が69%に上昇したそうです。

検診による早期発見やがん医療の進歩が生存率の向上につながったと見られています。何よりがんに対する認知度が向上し、意識の高まりが好結果をもたらしているのでしょう。ちなみに10年生存率は58.5%だそうです。

しかし、この数値はすべてのがんの平均値であって、肥満が原因で罹患することが多い肝臓がんにおける10年生存率はわずか16%に止まるとのことです。

肝機能が悪化するとがん以外にも様々な療養が必要となります。肥満になると脂肪が肝臓にも蓄積し脂肪肝や肝硬変、最終的には肝臓がんを引き起こします。

自身の健康維持のためにも肥満は早期に解消したいものです。