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M様の野望?について。

2017年3月11日 土曜日

  トレーニング2回目のM様、私が今まで出会った中で一番素敵な名前の持ち主なので、皆様にお教えできないことが残念です(^^);

そんなM様、トレーニング中に頭がスッキリハッキリしてくることを実感されていました。これも筋トレの効能の一つです。トレーニング後はポジティブな自分に変わっていること請け合いです。ですから、重要な決定は筋トレ後にすることをお勧めします。そして、M様はすでにご自身で食事も改善されているので、ご自身の努力に対しての自己肯定力もぐっと高まることは間違いありません。

やはりダイエットや美しい身体を実現すると言っても、私は伴走者であり主体はお客様ご自身ですから。ですが、私は実現不可能な伴走は致しません。掛け値無しに実現可能な極めて近い未来をお約束します。夏には先日ガールズトークされたお友達を驚かせてやりましょう♪

 

言葉にできない思い。

2017年3月11日 土曜日

  本日3回目のトレーニングにお越しのV様は米国人のお客様です。

ご主人は日本語が堪能なのですが奥様は話されないので、私もできるだけ英語でお話しするように努めています。やはり直接お伝えしたいので。たとえ正確に言葉にできなくてもトレーナーとしての信頼関係は実現できると考えています。もちろん安全確保が大前提ですが。それに何処の国のかたでも身体の基本構造は同じですし。

それでも少しずつ打ち解けてきて、トレーニング内容にもご満足いただいているようで嬉しいです。お客様がスッキリした表情でお帰りになる時が私の仕事にとって至福の瞬間です。

トレーニング中の怪我について。

2017年3月10日 金曜日

  今日お越しいただいたN様は14回目のトレーニングです。

トレーニングを始めた頃は背中の可動域が取れずフォーム固めに苦心しましたが、かなり改善され重量も扱えるようになってきました。

N様の優れたところは慣れてきた現在でも、一回ごとに器具を持つ位置や動作の方向をご自身でしっかり確認されているところです。何度も確認することで身体に正しいフォームが染みついてきます。少し慣れると雑に動く方もみえるのですが、N様は非常に慎重で素晴らしいです。

高重量よりも、むしろ気を抜きやすい程々の重量のとき、或いは簡単な動作のときに意外と怪我をします。皆さんもトレーニング中は集中するように心掛けてください。もちろん酸欠気味になり集中力が切れそうなときは傍でトレーナーが見守っています。

食後にブラックコーヒーを。

2017年3月9日 木曜日

  10数年前に『Coffee&Cigarettes』というモノクロ映画がありました。ダイナー?で出会った人同士がコーヒーを飲み、煙草をくゆらしながら取り留めのない会話をするという内容。

今回、(煙草は体に良くないが)珈琲はダイエットに良いというお話です。

コーヒーにはご存知の通りカフェインが含まれています。カフェインは妊娠中や授乳期の女性にとって摂りすぎは禁物ですが、脂肪を分解するリパーゼという消化酵素を活性化する働きがあります。

また、コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれており、こちらも脂肪を分解し、さらに蓄積を抑える働きがあります。

もちろん飲むときはブラックで。インスタントより浅煎りのドリップがベターです。そして、ベストタイミングは食後!

私は大の珈琲党ですが、昔このことを知ってから浅煎りに傾倒し、豆本来の味わいが気に入ってもっぱら浅煎りを購入するようになりました。皆様もお試しあれ。

食事制限がうまくできない方へ。

2017年3月8日 水曜日

  仕事が忙しく、帰宅が毎日21時を過ぎるというM様。朝が弱いので朝食はコーヒーだけ、昼は社員食堂のランチ、夕食は22時過ぎとのこと。それでも夜は糖質を摂らないように気をつけていらっしゃいます。頑張っていますね!残業時のチョコレートには目を瞑りましょう^^;

かつての私もそうでしたが意志が弱いと嘆かれている方、それはいたって普通のことです。以前、意志の弱さは物理的に解決できるとお話ししましたが、さらに付け加えるならば”単純化”することが大切です。

具体的には①個数で考える②蓄えておく③手元に置く

です。

①糖質制限(あるいはローカーボ)がダイエットに効果的であることは周知のことですが「一日40グラム以下」と言われてもピンときませんよね?理解できないということは即ち実行できないということです。それよりは一日に食べる糖質はゴハン軽く一杯か、パン一個のどちらか等と決めてください。個数で決めることで迷いが減り、ぐっと続けやすくなります。

②納豆やブロッコリ、鶏の笹身等、ダイエットに良い食材は分かっていても、それが冷蔵庫になければ食べられません。在庫が無いとなるとたちまち”悪魔のささやき”が襲ってきますよ(笑)必ず多めに買って蓄えておき、かつ早めに在庫を補充してくださいね。多少値が張っても、今までのおやつ代をこちらに回すのですよ。

③これは以前、水は一日最低2リットル飲んでくださいとお話しした時に「飲めそうにありません」と仰ったクライアントにお伝えしたことですが、少量ずつ飲めば2リットル程度は必ず飲めます。水に限らず、摂るべきものは常にバックに入れ手元に置いて置くことが、ダイエットをイージーにするために有効です。

M様も糖質を個数で管理し、食材は買い溜めして調理後冷凍。また残業時のカカオ74%チョコレートは3個までと決めて頑張ってみえますね。もちろん食事制限だけでは美しく、リバウンドのないダイエットはできません。最低週一の筋トレと両輪で引き続き取り組んで行きましょう。

薄着の季節になったら周囲が驚くことでしょう♪

 

先生と焼肉。

2017年3月7日 火曜日

  私がパーソナルトレーナーを始めるきっかけとなった先生と焼肉に行ってきました。先生の奢りで♪

この歳になると人に奢ってもらうことも滅多にないので新鮮な体験です。先生とは10年来の付き合いですが、75歳まではトレーナーとして現場に立っていたいと仰っていて、変わらぬ意欲の高さに敬服してしまいます。

ところでその先生、肉以外は一切食べないのでした。私は野菜も口にしましたが、彼はひたすら肉オンリー(笑)しかも、その店には週3で来ているらしく(笑)

「肉ならいくら食べても明日には戻るよ」との言葉通り、翌日の夜には体重も戻ったのでした。人間の身体の不思議さについて語り合った夜でした。

楽しくダイエット・トレーニングしませんか♪

2017年3月4日 土曜日

  トレーニングの効能としては勿論フィジカルな部分が大きいのですが、心理学的に観察した以下のような言葉を目にしました。

「トレーニングは活力を与え、目的意識と達成感をもたらし、自己肯定感と気分を高め、食欲と睡眠周期を調整し、マイナス思考を紛らわせる」う〜ん、なるほど・・・昔の私にはなかったものばかりで身につまされます(^^);

ダイエットを成功させるには継続性が大切だと常々申し上げているところですが、そのための”やる気”を出して、玄関という文字どおり最初の壁を抜けるには、トレーニングにどれだけの”満足”と”主体感”を感じられるかにあると思います。

楽しさはそのトレーニングをどれだけ続けられるかに直結します。

この場合の”楽しさ”というのは”楽さ”という部分も含んでいます。ぜひ主体性を持ってご自身にとって楽しいダイエット・トレーニングというものを手にいれて頂きたいです。

シックスパックになりたいんですけど。

2017年3月3日 金曜日

  「通い始めて一ヶ月になりますけど、なかなか腹筋って付きませんね。早くシックスパックになりたいんですけど・・・。」という嘆き?の声を聞きました。

「いや、腹筋は付いていますよ。付いているけど”まだ”見えないだけです、脂肪で。」

そうなんです。皆さんも腹筋だけバキバキに割れて、他はプニプニという人を見たことはありませんよね。トレーニングを継続していって最後に落ちるのが一般的にお腹周り、特にお腹の横後ろの脂肪なんです。

「ですから、脂肪が落ちた時のために今のうちから腹筋も鍛えているんですよ。」とお答えしたらその日の腹筋トレの真剣さが違いました(笑)ちなみに腹筋はとても鍛えやすい筋肉で腰痛に気をつけて行えば比較的すぐに付きます。

皆さんもビーチのヒーロー、ヒロイン(笑)を目指してシックスパッ○でなく筋トレに勤しみましょう。

カラダとココロは繋がっている

2017年3月2日 木曜日

  世界保健機関(WHO)によるとうつ病の患者数は世界で3億5000万人いて、常に死因の上位にあるそうです。

運動がうつ病の治療に効果的なことは全世界でデータの蓄積があり、エビデンスに基づく医療の推進を主導している非営利団体による評価では、運動がうつ病治療において投薬やカウンセリングと同等の効果があると結論づけています。

さらに運動の内容についてはストレッチやジョギング等の軽い運動よりも高強度の運動をした方がより効果が高いという研究結果が出ています。『運動中に電話で恋人と話せるような程度のものでは足りない」というユニーク?な提言もあります。

Vigneのお客様にもトレーニング中に「なんだか気分が上がってきた!」「なんか妙にテンションが高くなる〜。」と仰る方が多くいらっしゃいますが、運動が精神状態に及ぼす効能というものも確かにあると思いますし、私自身も日常的に体感しているところです。

食事制限してもなかなか痩せません!

2017年3月1日 水曜日

  先日のBLOGでお答えした内容と重なる部分がありますが改めてお答えします。

ヒトの身体というものは実によくできています。というのは摂取するエネルギーが急激に減ると、なんとか消費エネルギーを抑えて体重の減少に歯止めをかけようとするのです。これは私たちの身体が元来持っている生存のための本能に起因します。なので減らした食事に比例して体重が落ちるというものではありません。

しかし、この質問者のかたも”なかなか痩せません”と仰っています。つまり、全く減らないわけではないということです。正しいトレーニングをしていれば、ある時から急激に減少したり、あるいは再び停滞期を経たりしつつ確実に脂肪は落ちていきます。

大切なのは、これも何度も言っていることですが、ある程度の期間、少なくとも一度身体ができあがるまでは自分を信じて続けることです。それは信じる価値のあることです。