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トレーニング中の怪我について。

2017年3月10日 金曜日

  今日お越しいただいたN様は14回目のトレーニングです。

トレーニングを始めた頃は背中の可動域が取れずフォーム固めに苦心しましたが、かなり改善され重量も扱えるようになってきました。

N様の優れたところは慣れてきた現在でも、一回ごとに器具を持つ位置や動作の方向をご自身でしっかり確認されているところです。何度も確認することで身体に正しいフォームが染みついてきます。少し慣れると雑に動く方もみえるのですが、N様は非常に慎重で素晴らしいです。

高重量よりも、むしろ気を抜きやすい程々の重量のとき、或いは簡単な動作のときに意外と怪我をします。皆さんもトレーニング中は集中するように心掛けてください。もちろん酸欠気味になり集中力が切れそうなときは傍でトレーナーが見守っています。