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トレーニングしたくないときは

2016年12月17日 土曜日

_20161216_113445-960x540  何となくトレーニングしたくない時ってないですか?という質問を受けました。

もちろんあります。わりとしょっちゅうです。そういう時にはどうしたら良いのでしょう。

答えは「とりあえずちょっとだけトレーニングを始めてみる」です。或いはトレーナーが待っているからしぶしぶ出掛けてみる、でも構いません。

筋トレを始めると血液の循環が良くなり、それまでの疲労が軽減されます。また気分を高めるホルモンもジュワッと分泌されます。結果的に最後までトレーニングをしてしまうものです。

もちろん病気であったりした時は免疫力も低下していますのでトレーニングすることは好ましくありません、念のため。

当店では週1回、多くても週2回のトレーニングを推奨していますので、トレーニングを”やめておく”チャンス?も少なくなって好いですね。そういう意味でも筋トレというのは継続性が高いと思います。

 

男の夢

2016年12月16日 金曜日

_20161216_111245-540x960                                    山崎元さんという経済評論家がいらっしゃるのですが、著書の中で「男性にとってモテたいというのは重要な命題だ。とくに私のようなモテない男性にとっては」というようなことを仰っていました。

著書の内容としては資産運用について女性のファイナンシャルプランナーと対話するというものなので些か脇道に逸れた感はあったのですが、ある意味本質的というか的を得た見解だなぁと思いました。

そもそも男性も女性も互いの存在がなければモテたいと思う理由もないわけで(もちろんジェンダー差別の意図はありません)、モテるような自分になろうとすることで結果的に自分を高める結果に導かれるということもあると思います。

もし美観に客観的指標があるとしたら、生まれつき優れた容貌を持った人よりも自分の意思で同等の値を手にいれた人の方が優れていると思いますが、皆さんはどう思われますか?

 

今日も快晴

2016年12月16日 金曜日

dsc_0508-960x540  冬晴れの1日ですね。

ですが寒いです!店先を走っていくランナーに声を掛けてしまいました。辛くないですか、と。

・・・辛いくらいが好いのだそうです(^^);

辛くないほうが良い方は室内でのトレーニングに致しましょう。

ダイエットの挫折を物理的に予防する

2016年12月15日 木曜日

 ダイエットのためにはトレーニングメニューや食事内容の改善が主要なファクターではありますが、日常的に容易に改善できる部分もあります。

かつての私がそうでしたが、物理的に挫折しにくい環境を整えることも重要かと思います。以下、私自身の経験も踏まえ列記してみましたのでよろしければ参考になさってください。

・トレーニングする場所は日常的に通いやすい家や職場の近くなど、頻繁に行動する範囲内にする。→どんなに素晴らしいジムでも遠いとわざわざ行くのが面倒になります。

・トレーニングする場所と駐車場が近いところを選ぶ。→寒い中、あるいは猛暑の中駐車場から歩くのを想像するだけで億劫になります。

・思い立ったらすぐトレーニングに行けるように、家では日常的にトレーニングウェアを着て過ごすようにする。→準備がしてあるとトレーニングする気になりやすいです。

・トレーニング期間中は水をたくさん飲むことになるので、常に1.5L以上の常温のペットボトルを手元に置く。お腹が空いたらとりあえず水をゴクッと飲んでみる。→常温というのがポイントです。

補足:同性でも異性でも憧れの人のポスター・写真などをドレッサーなどに貼るのも古典的ですが効果あり!です。目標?の見える化、です!

 いかがでしたか?シンプルな物理的改善はメンタルの弱さを補います。ぜひお試しくださいね。

ヒップアップしたいなら

2016年12月15日 木曜日

 私たち日本人にとって欧米人のように高い位置のお尻は憧れですよね。

ですがトレーニングによって、欧米人と同等とまではいきませんがかなり近づけることはできます。イメージとしてはお尻が上がる、というよりは背中に近い、高い位置からお尻が始まる、という感じでしょうか。

ヒップアップのためのトレーニングとしてはデッドリフト、ランジが良いと思います。ヒップリフトやスクワットも効果はありますが、他の筋肉群に分散してしまいがちなので正しい指導を受けてください。。

また併せて腹筋深部などのインナーマッスルも鍛えねばなりません。どんなトレーニングでも身体の表裏、左右は常に一対なものと考えてください。

バランスの良い美ボディー創りには必要不可欠なルールです。

“はかるだけダイエット”ってどうなの?

2016年12月14日 水曜日

 以前、某TV番組発信の『はかるだけダイエット』というものがクローズアップされたことがありましたね。

『はかるだけ・・』は目標・結果の見える化という点ではとても秀逸な手法だと思います。しかし、毎日欠かすことなく体重計や体組成計に乗り続けることができる人の場合に限りますが。

貴方がトレーニングや食生活の改善等の具体的アクションを何もしておらず、文字通り『はかるだけ』を始めたとします。そしてもし”たまたま”暴飲暴食が数日続いてしまったとしたら・・・果たして体重計に乗るでしょうか。

人はネガティブな結果が予想される場合、そこから目を逸らしがちです。そしてもし暴飲暴食の翌朝も体重が”たまたま”減っていたとしたら・・・その晩も引き続きゴハンが美味しいことでしょう。

ダイエットを成功させるためには「具体的」で「単純」、かつ『継続可能』なルーチンが必須なのです。

筋トレと運動神経について

2016年12月14日 水曜日

 みなさま「運動神経がいい」というとどんなイメージでしょうか。サッカーとか体操、野球などの選手を思い浮かべますか?

私がみなさまにオススメしている筋トレに、いわゆる運動神経という言葉から連想するような俊敏さは必要ありません。むしろ邪魔になることすらあります。トレーニングの目的を取り違えてしまうからです。

トレーニングで重視すべきなのは回数や速さではなく、正確な軌道で確実に動くことにあります。

ビフォーアフター

2016年12月13日 火曜日

 当店ではビフォーアフターの写真撮影を積極的にお勧めするすることはありません。巷ではうつむいてお腹を抱えるビフォー写真が流行っているようですが・・・。

現状のご自身も賞賛して認めていただきたいと思っています。そのうえで『なりたい自分』を目指していただければ幸いです。

決断することだけでも素晴らしいことです。変化のプロセスを楽しみましょう。そして、結果は貴方自身がご存じです。

一歩を踏み出す勇気さえあれば、ひとは今この瞬間から幸せになれる ~A.アドラー

ヴィーニュのベンチ達

2016年12月13日 火曜日

dsc_0529-960x540  当店はこじんまりした佇まいですが、店内には3種類のベンチ台を置いております。

なんとか兼用できないこともないのですが、適切な角度や可動域を確保し、効果的なトレーニングを行うためには3台必要なのです。これらを適切に使いこなすことで最短時間でのトレーニングができます。

 

筋トレは何歳まで?

2016年12月12日 月曜日

先日NHKで高齢者の筋トレについて特集していました。

椅子に座っては立ち上がる動作を10回するのに何秒かかるかを計測する内容です。

トレーニングの内容については割愛しますが、結果は平均値で筋トレ前30秒→筋トレ後9秒というものでした。

筋トレに年齢の限界はなく、実際に90歳以上の方でも筋肉を大きくする効果があることが証明されています。

しかし、この番組を見ていて同時に私が思ったことは「これでは膝を痛めるな。」です。

トレーニングは正しいフォームがとても大切です。間違ったフォームで身体を壊してしまっては元も子もありません。

筋トレは正しいフォーム、正しい負荷で適切に行いましょう。